取引ポリシー
PASSMAでの商売の引継ぎを、双方が安心して進められるようにするための考え方と注意点をまとめています。
最終更新日:2026年8月15日
PASSMAの役割
PASSMAは、小規模事業および事業に関連する資産等について、次の機能を提供するプラットフォームです。
- 情報掲載
- 比較
- 問い合わせ
- 審査
- 取引記録
- 引継ぎ管理
- 履歴管理
PASSMA運営者は、別途明示的に定める場合を除き、個別取引の売主・買主・保証人・売主または買主の代理人ではありません。取引条件の合意、契約、代金の授受、引渡しは、出品者と取得希望者の間で行われます。
その一方で、PASSMAが提供すると明示している審査、アクセス管理、記録管理、問い合わせ受付、違反報告受付、掲載停止、利用制限等の運営業務については、合理的な範囲で実施します。
PASSMA上の保有者表示について
当事者間で引継ぎが完了すると、PASSMAは記録として保有者表示を更新します。これはPASSMA上の記録の更新です。
PASSMA上の保有者表示またはその更新は、各資産、知的財産権、契約、許認可、不動産その他について必要となる法的な権利移転手続の完了を証明するものではありません。
現実の権利移転に必要な手続(契約書の締結、名義変更、登録、第三者の承諾取得など)は、当事者ご自身で行っていただく必要があります。
PASSMA上で自動的に移転しないもの
次のものは、PASSMA上の記録更新によって自動的に法的に移転するものとしては扱いません。案件に含まれる場合は、別途必要な確認・同意・登録・手続等が存在する可能性があります。
- 会社の株式
- 不動産そのもの
- 債務そのもの
- 行政上の許認可そのもの
- 従業員の労働契約
- 第三者との契約
- 登録された知的財産権
将来の成果について
PASSMAは、掲載された案件について次の事項を保証しません。
- 将来の売上・利益・顧客数
- 事業の継続性・成長
- 投資回収、買収代金の回収
- 将来の再販売価格、再販売の成立
- 仕入価格の維持、広告効果
- 市場環境・競合環境
- 許認可の取得・維持、第三者との契約の承継
掲載された過去の実績は、将来の成果を保証するものではありません。
今後PASSMAが「確認済み」等の表示を行う場合も、それは提出資料と掲載情報について所定の確認を行ったことを意味するにとどまり、事業の安全性・将来性・収益性を保証するものではありません。
出品者にお願いすること
- 掲載内容について重要な虚偽を記載しないこと。
- 取引判断にとって重要な事項を故意に隠さないこと。
- 譲渡対象として表示したものについて、自ら譲渡できる権限を有すること。第三者の承諾等が必要な場合はその旨を表示すること。
- 売上・利益等の過去実績を掲載する場合、その根拠を合理的に説明できる状態にしておくこと。
- 他者の知的財産、個人情報その他の権利を侵害するものを出品しないこと。
- 顧客の氏名・住所・電話番号・メールアドレス等の具体的な個人データを、公開される案件ページに掲載しないこと。
取得を検討する方にお願いすること
- 掲載情報を確認し、必要な質問・調査を自ら行うこと。
- 過去の実績と、将来の成果を区別して判断すること。
- 必要に応じて、契約・許認可・知的財産・税務・会計その他について専門家に確認すること。
- 事業を引き継いだあとの経営判断は、ご自身で行うこと。
わからない点があれば、遠慮なく出品者やPASSMA運営にご質問ください。判断に必要な情報が足りないまま進めないことが、最も大切な安全策です。
顧客データを含む案件
PASSMAでは現時点において、顧客の氏名、住所、電話番号、メールアドレスその他個人を識別できる顧客データそのものを、通常の譲渡対象として公開・取引することを前提としていません。
案件に顧客データが含まれる可能性がある場合、出品者は公開される案件ページにその具体的内容を掲載せず、事前にPASSMA運営へ申告してください。
実際の引継ぎが可能か、本人の同意その他の手続が必要かは、取引の性質、利用目的、契約関係その他の事情によって異なります。当事者において、法令および必要な手続をご確認ください。
PASSMA上の保有者更新によって、顧客個人データの利用権限が自動的に移るものではありません。
トラブルが起きたとき
次のようなご相談については、PASSMAが対応し得る範囲で確認・対応を行います。
- 譲渡対象が渡されない
- 掲載内容との重大な相違がある
- 合意済みの引継ぎサポートが提供されない
- 相手と連絡が取れない
- 虚偽、不正、権利侵害等の報告
この場合、PASSMAは必要に応じて次の対応を行うことがあります。
- 事情の確認
- 記録の確認
- 掲載の停止
- アカウントの利用制限
- 当事者への連絡
一方、次のような事業成果に関する事柄は、PASSMAが保証するものではありません。
- 思ったほど利益が出なかった
- 売上が減少した
- 広告が効かなかった
- 競合が増えた
- 仕入価格が変わった
- 想定した価格で再販売できなかった
なお、現時点でPASSMAが損害を自動的に補償する制度は設けていません。当事者間の解決が難しい場合は、必要に応じて専門家や公的な相談窓口のご利用もご検討ください。
